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とよはしまちなか音楽祭E  『Thinkin’Of You』 / 有山じゅんじ  バンバンとお別れした後、何だか名残惜しくて、もう一度広小路通りのT&Cカフェ前ステージを
覗いてみたら、既にストリートに人影は少なく、歩行者天国もあと数分で解除されるとのことで （PM6:45迄）、ボランティアスタッフの方が黙々と撤収作業をされてるところでした。
念願のトヨッキーとの記念撮影を終えて、駅前サークルプラザに到着したら、大歓声に迎えられて、 いよいよメインステージの大トリ、平成トリオの登場（PM6:50〜）。満杯に膨れ上がった客席も、 遠巻きに囲む立見客も、みんな笑顔なら、夕闇の中、心地よい夜風が吹き抜けて雰囲気は抜群！ そんな最高の舞台で、「さぁ、これから演奏が始まるぞ！」という段階になって、何と有山じゅんじ さんがバックステージのテントに譜面を忘れてくるというトラブル発生！？ しかしながら、流石は百戦錬磨の平成トリオの面々だけあって、まったく動じることなく、まず
石田長生さんが「こんばんは、Charです」と、お得意の自己紹介でドッとひと笑い（笑）。そして すかざず、ズンチャ、ズンチャ、ズンチャ、ズンチャと、（BAHOでのライヴの時のように）ベンチャーズ の「ダイアモンド・ヘッド」のイントロを刻み出したので、「ああ、これで有山さんが戻って来るまでの 場繋ぎをするのかな」と思ったのも束の間、「こ〜ぬか雨降る〜♪」と「雨の御堂筋」を歌い出した ので大笑い。すると、程なく譜面を持って戻って来た有山さんも有山さんで、何食わぬ顔して「吹〜け ば飛ぶような〜将棋の駒を〜♪」と、コブシを効かせて、いきなり「王将」を歌い始めるではないです か！勿論、これまた客席はドッカンドッカン（笑）。となれば、木村充揮さんも「ワシも黙ってられるか ないな」と、続いて歌い出したのがボブ・マーリーの「ゲット・アップ・スタンド・アップ」！！ とまぁ、出だしからこんな調子で「何でもアリのやりたい放題バトルロイヤル」状態ですから、当然
盛り上がらない訳がありません（笑）。なので僕としても、平成トリオのステージを最後まで思いっきり 楽しんで行きたいところだったのですが、無情にも、帰りの電車の都合で、あえなく途中で時間切れ となってしまいました・・・（涙）。 とはいえ、それも最初から覚悟の上の遠征だったので、残念ですが仕方ありません。それに、
平成トリオは全部観れなかったものの、快晴の空の下、人も街も気持ちのいい豊橋のストリートで、 素敵な生演奏を沢山聴くことが出来たので、それだけで僕は大々満足です（本当に遠出した甲斐 がありました）。ただ、何でも、平成トリオの演奏は勿論、その後の舞台をライヴハウスに移した 夜の部のステージも、バンバンのライヴに有山さんがゲスト参加したりと大盛り上がりだったとの ことなので、また来年も伺えそうなら今度は泊まりにしようかなと密かに企んだりもしてます（＾＾；）。 最後になりましたが、とよはしMAT LIVE出演者の皆様をはじめ、関係者の皆様、本当に
お疲れ様でした＆有難うございました！心から感謝すると共に厚く御礼申し上げます。 ◆ 【追記】 ギリギリまでライヴを楽しんだ後、再び電車に揺られること数時間、帰宅して入浴後に付けたテレビ で今日が梅雨明けだったことを知りました。そして、タイマー録音してたFM-COCOLO「南港♪ ミュージックエンタテイメント」を聴いたら、僕がリクエストしてたジミー・グリフィンの「サマー・ ホリデイ」もかけて下さってました！（※ブレッド加入前の録音で、ご存知クリフ・リチャードの名曲 のカヴァーです）。 僕のサマー・ホリデイ2006を締め括る最高の演出と最高のエンディング・テーマでした♪ 何でも、トヨッキーというのは愛称で、本名は「ホの国ヨシダ」なんだとか！
http://www.city.toyohashi.aichi.jp/kikaku/sisei/mascot.html しかもTシャツや手ぬぐいにタオル、ストラップやらキャップ等々、 トヨッキー・グッズがこんなに沢山あったとは！？ （トヨッキー人形欲しい・笑）。 http://www.toyohashi100.jp/goods/goods.html ■ とよはしMAT LIVE 2006公式SITE： http://www.843fm.co.jp/mat/index.html |
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